提出物によって振り返る思い出
昨日の書類、結局夜中の一時半までかかっちゃったよ・・・
子供の生活面、学習面、行動面などの個人調査と学校に求めるものなどなど・・・に始まり、
家庭調査、健康調査。地図。。。。

健康調査では、心臓病調査あり。
「心臓病で40歳前の親族を突然亡くしていますか?」って。
「はい」
これ旦那のこと。

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うちの旦那の死因は心筋梗塞でした。
夜苦しみだして、救急車で病院へ。
このとき意識はあり、全部自分で説明したのよ。
専門の先生がかけつけ処置室へ。
心臓の血管が二本詰まっていたの。
一本だって命取りなのに。
その説明を心臓マッサージしてる姿を見せながらするのよ・・・
「なにやってるんですかっ!」って、思わず叫んじゃった・・・
容態の説明なんて頭に入らない。
電気ショックなんてたまんないぞー。
(未だにその辺トラウマ)

先生いわく、「旦那さんはまだ若いからやるだけのことはやりたい・・・」と
緊急手術の説明。。
それでも元に戻る見込みはすでに0.01パーセント。
最後とも思わないし、きちんと言葉も交わさないままに手術室へ・・・

朝方始まった手術は五時間後、一応成功!!
それでも機械で血を流し、無理矢理心臓を動かしていて・・・
いわゆる植物状態・・・
これからはこの状態でしか生きられない状態。。。
もう戻ることはない・・・

オシャレな旦那がこんな姿をみんなの前でさらすのは
更に辛いんじゃないかって・・・

人口呼吸器が咥えられた唇はカサカサでひび割れていて・・
私は自分のリップを何度も塗った。

親戚が集まって控え室にいる。
ウチの親が、「今ここにいる意味はなんだ!」とつぶやく。
ほんとよね・・・

そして夕方・・・
「この状態は本人にとって、すごく苦しいんですよ・・・」と先生。
見るからにどす黒く変わっていく肌の色・・・
生きている人間とは思えない風貌・・・
既に皮膚の硬直が始まってきていた・・・

私は言った。
「もういいです。機械を止めてください」と・・・
誰も反対する人はいなかった。

そしてその後機械は止められた・・・
当時函館に住んでいたんだけど、
丁度旦那の遺体を病院から出すとき、初雪が降りました。
苦しみだしてから17時間後の出来事でした。

余談だけど、その次の日の朝だったかな。
旦那が夢に出てきて、私と会話してるシーンを見た。
旦那が言う。
「唇が動くようになったんだ・・・(^^)」
「そう よかったね(^^)」って私あっさり。

余程私の中で、人工呼吸器で固定されて口が閉まらず、
唇がかさついているのが気になっていたんだね。。。

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ってなことがありましたですよ。
昔の話です。
でもずーーっと心に残る忘れちゃいけない(忘れられない)話です。

家庭調査表にも迷ったけど、
父の名前も入れましたよ。横に「死去」ってね。

当時リボちゃん3歳。はねちゃん1歳。
大きくなりましたね〜(^O^)

今朝はカバンを背負った状態で、
写真を撮りました。
二人はそれぞれ張り切って学校へ行ったよ。(^^)
目がキラキラ輝いて希望に満ちて・・・

改めて、すっごくうれしい気持ちになりました。
あーー 母冥利。
確か私が中学のとき、登校二日目、
家の前で写真を撮ってくれた。
うちの親も私のとき、こんな気持ちだったのかな?
準備などなど大変だったんだなー。
ありがたいなー。

さっき親に報告のメールと写真を送った。
そのときそんなことを考えていたよ。

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【 2007/04/10 23:43 】

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